こんにちは社です(‘◇’)ゞ
最近暖かい日が続きますね。好きなファッションが着られる季節になってきました✨
今回は題名の通り
動悸、息切れ、息苦しさ(呼吸をしているのに酸素が入っている気がしない)
についてどのように鍼灸治療が適応されるのかご紹介します。
まず前提として東洋医学的に身体には気が巡っているとされており
消耗により気が足りないもしくは滞りが続くことにより気が身体にあふれている状態の二つがあります。
気虚=気が足りていない状態(気が虚している)息切れ、倦怠感、元気がない、動かず静かにしていると軽減
気滞=気が溢れすぎている(滞っている)、息苦しさ、膨満感、イライラ、身体を動かしたり話す(発散)することで軽減
鍼の手技には気を補うもの(補法+)と気を抜くもの(瀉法-)
があり症状に合わせて気の流れを経絡治療によって調節することができます。
他には呼吸時に使われる肋骨回りや背中の筋肉が緊張している場合、肺が上下に動きにくく酸素を取り入れにくい状態になっている可能性もあるので筋肉に対する治療もしていく場合があります。
気にはなっていたけど、何をしたらマシになるのかわからない
どうにかしたかったけどよくわからなくて不安な場合ご相談も承っておりますので
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