こんにちは馬場です。
今日はギックリ腰の正体、それから治し方について
書いていきたいと思います。
そもそもぎっくり腰の正式名称は、「急性筋性腰痛症」です。
なので筋肉に原因があります。
ギックリ腰とは椎間板ヘルニアでも狭窄症でもありません。
筋肉の症状です!
整骨院に飛び込みでギックリ腰で来院される方の多くは
『昨日から寝れないくらい腰が痛くて…しっかり温めたんですけどね』
↑これは未だに多い間違いです。
急性の痛み→必ず炎症がある→温めると炎症が増してしまう
なので正解としては炎症を抑える為に冷やすことです。
この記事を見た人は急におきた痛みがあればアイシングをして
炎症を抑えるということを覚えておいて下さいね。
ギックリ腰だけでなく急におこった痛み=アイシング
なので『寝違い『捻挫』『打ちみ』
こんな症状も全て冷却です。
氷水でまず20分間。
それを1日最低3回。
それでもほとんどの方は痛みがマシになる程度で
痛みが取れることは稀です。
ではここからが本題。
タイトルに書いていた通り『30分で治す』
その方法は、なるべく早くプロに任せて欲しいです。
え、そんなことかよって思った方に向けてお伝えしますが
急に痛くなって寝れない虫歯は自分で治しますか?急に壊れて動かなくなった車は自分で治しますか?
是非、専門家に任せてほしいです。
30分、僕達に時間さえ頂ければ何とかします。
まともに歩けず階段も降りれずトイレにも行けないくらいのギックリ腰でも
30後には何とかスムーズに腰を曲げず歩けるくらいにはできます。
間違えてもマッサージさんには行かないで!!!
さすがに悪化します。
せめて国家資格を持った人に任せて下さいね。
整骨院では健康保険が使えます。
健康の保険を是非とも使って頂きたいです。
では今回は以上です。さようなら。