こんにちは田渡です!
今日は五十肩について簡単にお話していこうと思います。
五十肩は俗称のことで、正式には肩関節周囲炎と呼びます。五十肩は、50歳代を中心に40~60歳代に多くみられます。
原因
五十肩は服を着ようとしたときや、運動などをしていて突然肩に激しい痛みを感じたり、しびれを感じたりして発症します。
発症は人によってさまざまですが主に50代以上の方にに多いと言われています。
加齢によって肩の関節を作っている骨や軟骨や靭帯、腱などが硬くなり、組織が炎症を起こして発症することが多いと言われています。
症状
服を着るときに痛くて腕が上がらない、背中に痛くて手が回せない、
夜になるとズキズキ肩が痛んで眠れないほどの夜間痛は多く見られます。
病期はおよそ3つに分かれています。
急性期
期間 約2~9か月
・疼痛が主体。運動時痛や安静時痛や夜間痛が
出現し、急速に関節が硬くなります。
拘縮期
期間 約4~12ヶ月
・徐々に安静時痛や夜間痛は軽減します。
肩関節は拘縮し可動域制限が残りやすくなります。
回復期
期間 約6~9か月
・慢性症状で症状は徐々に改善していきます。
可動域制限も徐々に回復し、運動痛も消失していきます。
症状でお困りの方、近くにいられる